8+6=14が苦手

一番古い記憶にあるのは小学2年生の算数テスト。「8+6=」という問いに対してすぐには答えが出なかった。必死に頭の中で「8と6だから10は確定。余った3と1を足して4だから…14だ!」という思考をしたのを今でも覚えてる。

今では「8足す6は14」という定義として覚えているので、答えに詰まることは無くなっている。しかし気持ち悪い。ピンとこない。なんでだろう。

「0」「1」「2」…「9」と10個の数字を頭に浮かべてみると、「ゼロ」「イチ」「ニ」…と、数字として認識できてる。
しかし「8」がだめ。メビウスの輪を連想したり丸が2つ繋がった記号にしか思えない。どうみても数字っぽく感じない。「八」と書かれているほうがしっくりくる。
なら「6」はどうか。「6」も微妙。どうみても「9」の亜種、劣化した「9」としか思えない。「八」と同様に「六」と書かれていればしっくりくる。

そんな苦手な数字のコンボ「8+6」または「6+8」は私にとってはとても微妙な式。足し算がだめなら掛け算すればいいじゃない。ということで「8*6」または「8x6」と書いてみる。やっぱりだめだ、しっくりこない。

「8」と「6」とはソリが合わないのかもしれない。どうすれば仲良くなれるのかなー